なぜシェアハウスなの?

シェアハウスをやりたい。数ヵ月前からそう思うようになっていました。

 

大学がおもしろくないまま通うのもあれなので休学したはいいものの、いかんせん寂しい。

今まで大学の友達と二年間、ほぼ一緒に過ごしていたのに、大学を休んだことで今まであった居場所のようなものがなくなり、いつからか寂しさを感じるように。

 

自分の居場所を求めるかのように、ぼくはシェアハウスをることにしました。

少しだらだらと書きましたが、ただなんとなく寂しくなり、自分の居場所を確保するためにシェアハウスを創っています。

 

実は、寂しさの反面、怒りもあります。

いわゆる、「普通の生活」から外れたとたん、居場所がなくなる、ということに対してです。

 

働きたい人もいれば、働きたくない人もいる。

学校に行きたい人もいれば、行きたくない人もいる。

 

それぞれがそれぞれの選択をするべきで、勇気を持って、いわゆる、「普通の生活」とはちがう道を選択したのに、なぜ居場所がなくなるのでしょうか。

 

「普通の生活」をえらばないのが悪いのでしょうか。我慢して「普通の生活」をえらぶことがえらいのでしょうか。

 

絶対にそんなことはないです。自分にフィットする方を選択すればいいだけなのに、普通じゃない生活をえらんだだけで、居場所がなくなるのはおかしな話です。ほんとに。

 

シェアハウスは、自分の居場所を創るためですが、それと同時に、勇気を持って普通じゃない選択をした人たちの、居場所にもします。選択がもっと多様化しやすいようになる小さなきっかけにでもなればいいなあ。

 

そんな想いをかたすみに、あいまいにやっていきます。今はこんな感じで考えてます。(今後は知らんけど)