みの邸にする

たのもし講でシェアハウスをするのもよかったんだけれど、いつでもできる。みの邸は今しかない。今この瞬間、立ち上げはじめのスタートダッシュにかかわれるのは今しかない。ならみの邸にするに決まっている。ぼくがほしいのは居場所だ。居場所づくりができる環境だ。

 

みなが応援しあい、認めあえるような環境で、個として生きはじめる。それにワクワクする。マジでワクワクする。実家という環境をぬけ、またあたらしい環境へといく瞬間だ。

 

みの邸にしたのはもうひとつ理由がある。それは名乗りをあげられること。箕輪編集室のみの邸中部エリアマネージャーのニトロ橋本、というみられ方をする。ただのニトロ橋本ではない。

多少なりとも、箕輪編集室への信用ポイントがぼくにもバックする。

かばん持ちのようなエンタメ

かばん持ちで月5万をもらえるわけなんですが、ぶっちゃけ無駄ですよね。荷物が重すぎるなんてことないだろうし。

 

どこに価値を見いだしておかねを払っているのか考えてみたんですが、「おれはかばん持ちしてもらってる」というステータスに価値があるとおもうんです。なんかおもしろくないですか、かばん持ちがいるってステータス。どこかの大企業の社長さんくらいしか雇わないと思うんですが、そこです。

 

「ふつうならできない」「ふつうしない」ようなことに価値を見いだして5万はらってくれてるのかと。

ユーチューブとかもそう。自分ではやらないようなことをだれかがやっていて、それをみることができる。そのふつうならしないことに「時間」をはらうわけです。

承認欲は行動がなきゃ満たされ続くことはない

なにかしていないと、承認欲求って満たされませんよね。何か行動して、何か成し遂げているからまわりにほめられるもの。承認欲を満たし続けることは大変。

 

承認欲の他にもうひとつ、ぼくには『たのしいことしたい欲』があって、これを満たしていくと承認欲が満たされることがわかった。

承認欲を見たそうとしてうごいても、まわりのおもしろさに合わせることになり、自分がいなくなり路頭に迷います。

 

しかし、自分がたのしいという欲をつきつめていくことで、自分の好きを表現できると同時に承認欲も満たされるのです。

承認欲を中心にうごくのではなく、別の欲を中心にしてみるとよさげな気がしました。

カバン持ちをやることになった

カバン持ちをする。月5万で。今月は持てる日数が少ないので、4万になっているが。

 

これは、ぼく個人が値踏みされた瞬間でもある。8日で4万で買われたということ。常に8日ついているわけでもないので、時給にしてもバイトと同じくらいになるかもしれない。

 

しかし、はじめて値踏みされた瞬間だ。バイトはすでに値段が決まっている。カバン持ちは、ぼくを見てから価値が決まる。

そんな瞬間ははじめてで、新鮮だ。これからやる電子書籍(文章は書きおえた)や、お守りを売るのも同じようなこと。おもしろくなってきた。

友達を大事にするということ

口だけでしかなかった。友達を大事にする。近くにいる人を大事にする。そう思っていたつもりだったが、まったくそんなことはなかった。びっくりするほどまったくだ。

 

よくよく仲のいい人たちと関わっていることを思い返すと、いつもぼくのことを考えて関わってくれる。ぼくが飽き性だから、とか、ぼくがたのしいかどうか、とか。それに比べてぼくはひとつも相手のことを考えず、ひたすらにワガママ。ありがとう。

 

バレるのも恥ずかしいので、バレないように感謝して相手のことをかんがえる。

まずは小さなことから。いつも約束に遅刻するのは当たり前だったので、アラームかけまくって絶対に起きました、今日。そしてぴったりに間に合いそうな電車のなかでこれを書いています。

 

 

商売しよう

日本一、世界一たのしい学校「サーカス!」に行ってきた。キングコングの西野さんが校長先生。

 

学校の成績があがらなかった西野さんの学生時代。勉強が嫌いになっていたが、大人になってから学ぶことはなぜだかおもしろい。そこで、「勉強がつまらないんじゃなくて、学校がつまらないのか!」とおもい、西野さんがおもしろいとおもった人だけを先生として呼ぶ、サーカス!ができあがりました。

 

「商売をする」というタイトルは、このサーカス!が原因。先生のオリエンタルラジオのあっちゃん。

資本家になれ。商売をしろ。という内容で、あっちゃん自身もノートやらお守りやらと、グッズを数ヵ月前から売り始めたらしい。

 

それに感化されたぼくも商売をすることに。電子書籍も原稿はかきおわり、あとは直すだけ。あと真似してお守りも作ることにした。

ロゴのデザインを友達におねがいしてつくってもらっている。値段をみずにおねがいしたので、あとからみてびっくりした(17900円)が、そこまで価値をあげていることに尊敬をおぼえた。たのしみ。おかねはどうにかする。

 

おれは商売をする。

居場所がないとか言ってくるくせに

すごい大事なことに気づいた。というか気づかされた。

大学休学して、自分の居場所がなくなったどうこう言ってきたけど、居場所をつくるための物理的な行動しかし てなかった。

 

シェアハウスっていう物理的な場をつくること。それさえやればいいや、って思ってた。

でも、もっとできることがあった。それは、『友達を大事にする』こと。

 

ぼくはドタキャンするし、約束忘れるし、気分屋。それでいい、ゆるしてくれる人とだけいようとおもってた。

でもそれって、まったく友達、つまり居場所を大事にしてない。相手に迷惑かかってもいいやっておもってる。

 

多少と迷惑はかけても仕方ないとは思ってたけど。今の自分は、迷惑別にかけてもよくね?とまではいかないが、いき始めてた。

もっと基本的な、友達を大事にするってことを忘れてた。自分への戒め。

 

ひとつのインタビュー記事に、ハっとさせられました。

DMM亀井社長のインタビュー