最強のコミュニティは『家族』

家庭によって変わるだろうが、ぼくが一番'素'でいられる場所、素を引き出してくれる安心感のある居場所は家族だ。今後更新される可能性もあるけど、今のところ最強。

 

コミュニティを考える上で参考になるのは、家族かもしれない。とくに、ぼくはシェアハウスとしてのコミュニティを考えるとなると、家族的なコミュニティを求めることになる。

 

なにかに対して我慢することなく発言できる。怒ることだってできる。怒っても関係性がくずれることがないという安心がある。ほとんど完璧な安心が保証されているようなもの。

 

なぜ家族はコミュニティとして機能しているのか

①人生の多くの時間を共有している

20のぼくにとっては、どう考えても今までの人生で一番時間を共有している。

楽しい、悲しい、うれしい、おかしい、印象に残っているいろいろな体験を共有している。それは一緒にいる時間がトップオブトップで長いから。

 

②場所を共有している

「家」という場所を共有している。ここにくればだいたい家族がいる。「衣食住」を共有しているともいえる。

ひとつの洗濯機で服を洗うし、ひとつのテーブルでご飯を食べるし、ひとつの場所にまとまって住んでいるし。

 

生活する上で必要なことを共有している。

 

③おかねを共有している

「家族」というひとつの個体として金銭感覚が存在する。外食にいく場所もそうだし、旅行のときのホテルとかもそう。家族それぞれによって感覚に差がある。いわゆるお金持ちかそうじゃないかともいえる。

 

破綻せずに生活していくうえで、金銭感覚の共有は重要なのかもしれない。